本文へ移動

地域医療連携室

地域医療連携室 ブログ

『拘束について考えましょう 研修会開催』

2021-03-31

202134日、行動制限最小化委員会により“拘束について考える“というテーマで研修会が行われました。

 

「行動制限の基本的な考え方」

「行動制限の法的根拠」

「身体拘束3要件」

「隔離・拘束の長期化を促進する要因」

「ピネルの拘束帯」等について学びました。

 

 

行動制限は人権の制限になることであり、倫理観をしっかり持って行われるべき医療行為であることを学びました。

また、精神保健福祉法に基づくと同時に患者さんの精神面、身体面を観察しながら安全に、必要最低限で行われなければいけないことを共有しました。治療のための行動制限が運用次第では、人権を制限することにもなりかねないということを忘れず、患者さんと関わることの重要性についても再確認しました。

TOPへ戻る